紡ぐ tsumugu70 years年

紡ぐ tsumugu70 years年

今年2023年は、日本がUNRWA(国連パレスチナ難民救済事業機関)の支援を始めて70年目にあたります。

UNRWAは1950年に活動を開始、日本はUNRWAを通して1953年よりパレスチナ難民支援を続けています。世界各地で人道危機が次から次へと発生し、多くの支援が必要な時代ですが、日本はパレスチナ難民を忘れずに支援の継続をして頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。パレスチナ難民が人間らしい尊厳ある生活を送るために、これからも日本の皆さんのご協力をお願いします。

UNRWAとは AboutUs

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シリア

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ガザ地区

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UNRWAは第一次中東戦争後、1949年12月8日に採択された国連総会決議302(IV)により、パレスチナ難民のための救済と事業実施を目的として設置され、1950年5月1日に活動を始めました。それから73年、UNRWAはパレスチナ難民の支援と保護を行っています。

パレスチナ難民という一つの難民グループに対し、長期的支援を継続している点においてUNRWAは国連の中でも特徴ある機関です。パレスチナ難民問題が依然解決されていないため、支援は今や四世代にわたります。活動分野は、教育、医療保健、社会保障サービス、難民キャンプのインフラ・環境改善、保護、小規模金融、緊急支援など多岐にわたります。

UNRWAの活動Activity

UNRWAは、パレスチナ難民のための保健、教育、社会サービス、保護、難民キャンプのインフラ整備と環境改善を担っています。

UNRWA公式サイト

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